行を削除する
Rowsの引数に行番号を指定してあげることで、その行を削除することができる。
Rows(3).Delete
Rangeで指定し、EntireRowで行番号を取得することができる。
セル選択中の Shift + スペースキー と同じ。
Range("A3").EntireRow.Delete
範囲選択
行番号をコロン(:)でつないだ場合は、ダブルクォーテーションで囲む。
Rows("3:4").Delete
Rows("3:3").Delete
シート指定
Worksheets("Sheet1").Rows(1).Delete
列の削除
Columsの引数に列番号を指定してあげることで、その列を削除することができる。
Colums(3).Delete
Colums("C").Delete
Range("A:A").Delete
Rangeで指定し、EntireColumsで行番号を取得することができる。
Range("C1").EntireColums.Delete
範囲選択
Range("A:B").Delete
Columns("A:B").Delete
Range(Columns(1), Columns(2)).Delete
シート指定
Worksheets("Sheet1").Range("A:B").Delete
注意点
列番号を指定して削除する場合、
左から削除していくと、列番号が変わってしまう為、右の列から削除していく。
Columns("F").Delete
Columns("D").Delete
Columns("B").Delete
左から削除した場合、不要列が残ってしまう。
Columns("B").Delete
Columns("D").Delete
Columns("F").Delete
フィルターをかけることで、特定の行のみ削除することができる。