PCメモ

Excelを中心とした業務改善の記録

結合プロパティ

クエリを動かした時に、全てのデータが表示されない場合は結合プロパティを編集。

 

1:内部結合

どちらのテーブルにも存在しているデータのみ表示される

 

2:左外部結合

左のテーブルの全データとそれに対応する右のテーブルが表示される。

 

3:右外部結合

右のテーブルの全データとそれに対応する左のテーブルが表示される。

f:id:abv72:20200812132126p:plain

 

マスタに対して明細データを表示させる場合、

内部結合のままだと、"マスタにあって明細にないデータ"が表示されない。

 

その為、マスタ件数とクエリ後データの件数が変わる。

 

存在するデータのみを表示させるなら内部結合。

 

発生しなかったことも空白のデータとして確認したい場合は、

左外部結合又は右外部結合を使う。